後遺障害認定
後遺障害とは自賠責保険の規定で
「交通事故による傷害が治ったときに体に残ってしまった障害」とされているものです。
長い間治療に通っていて、画像診断などで治療が完了したと判断されても、実際には症状が残ってしまっていた場合「後遺傷害認定」というものが
認められる場合があります。
後遺障害認定によって支払われるもの
@慰謝料
後遺障害と認定された部位と重症度に対する慰謝料
A逸損利益
後遺障害の影響による労働能力の減少で、損なわれる見込みのある将来の収入分
B家屋改造費、その他生活のバリアフリー化にかかる費用の一部分
また、認定されるために重要な基準が4つあります。
@残ってしまった症状が交通事故による傷害と因果関係があるもと認められること。
A精神的、身体的に今後の回復が困難と認められること。
Bその症状が医学的に認められること。
C仕事上においての影響が考えられること
原則として、上記の4つの条件を満たされた場合に、後遺障害とその等級が認定されます。
万が一、後遺障害が残ってしまった場合上記の保障を申請することができます
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後遺障害認定 | 郡山市の交通事故治療ならよつば鍼灸整骨院記事一覧
交通事故の後遺症専門の郡山市大槻町よつば鍼灸整骨院は、整形外科から転院や並行治療で通う患者様が多い整骨院です。むちうちや腰痛は、急停車など交通事故の瞬間の衝撃でずれたり歪んだ腰椎や骨盤の骨格が筋肉や靭帯の負担となって起こります。骨格のずれや歪み、そして筋肉や靭帯の損傷が原因なので、交通事故後の腰痛で整形外科にかかってもレントゲンの検査で異常を診断することができません。そのためむちうちや腰痛などは異...